双子の出産

双子の出産は単胎の出産とは異なります。まず初めに、経膣分娩ができるかどうかを判断しなければなりません。もし、様々な事情で経膣分娩ができない場合は、帝王切開へと話が進んでいきます。特に初妊婦さんで双子を出産する場合には、多くの不安があると思いますが、分娩の方法など意見を取り入れてくれる病院も多いと思います。大事な出産ですから、納得がいくまで、先生などと話し合ったほうがいいでしょう。

その一方で、母体も双子の様子も順調であっても、双子は帝王切開という方針の病院も少なくはないでしょう。これはどうしてなのでしょうか?それは、双子の出産には単胎の出産と比較すると、危険を伴う場合が多いからです。つまり、病院側の勝手な理由と言うわけではなく、赤ちゃんや母体のことを心配しての方針なのです。

そんな事が言われている中でも、単胎の出産と変わらず、無事経膣分娩で1人ずつ順番にとりあげたというケースも多く報告されています。また帝王切開で赤ちゃんを取り出す方法も、単胎の場合と全く変わらないのです。むしろ双子の出産の方が子宮が大きくなっている分、単胎に比べて早く終わる場合も多いようです。

少し気になる点と言えば、双子でも、きちんとお兄ちゃん・お姉ちゃんが決まっていますが、これはどのように決められているのでしょうか。これは子宮口に近い子が上の子となるわけです。しかしまれに、取り出しずらいなどの理由で、順番が変わってしまうこともあるようです。

はじめての出産ガイド 新着情報

里帰り出産の現状は最近ではどのようになっているのでしょうか。里帰り出産をした人は最近では43.1%という数字がでています。これはインターネットサイトのアンケートの結果なのですが、里帰り出産をしない人は43.1%で以前のアンケート結果から比べると6.3%増えています。

里帰り出産した人の里帰り期間は3カ月以上の里帰りをした人の比率はあまり変化がないようですが、2カ月間という人は45.4%から36.1%というように約1割ていど減少しています。このような状況はいったいどのような理由があるのでしょうか。

まず現実問題として大きな要因は産院が減っているということです。これは見逃せない事実です。妊娠中のママの声を聞くと里帰り出産をしたくても、実家の近くの産院が閉鎖されてしまっているため里帰りができないという声は少なくありません。里帰り出産を望んで里帰りをしたとしても実家から遠くの産院まで行かなくてはならないとしたら妊娠経過を見てもらっていた自宅の近くにある産院で出産した方がいいと考える方も多いようです。

ほかにもライフスタイルの多様化があげられます。晩婚化や、晩婚化による出産年齢の高齢化などにより女性は長期間の社会経験をしています。親とは違う自分自身のライフスタイルをすでに確立しているのです。そのため、里帰り出産により実家のライフスタイルに合わせなければならなくなると多少は精神的なストレスを感じてしまうという懸念もあります。