無痛分娩とは、麻酔により陣痛や出産の時の痛みを緩和し、出産する方法です。この出産方法は、痛みに弱い人やパニックを起こしやすい人などにおすすめできるでしょう。麻酔の方法は、大きく2つに分類できます。ひとつめは部分的に麻酔がかかる局所麻酔で、ふたつめは全身にかかる全身麻酔です。
麻酔は、最もポピュラーなものとして、子宮口が4~5cm開いてから注入するものがあります。麻酔と聞くと、産まれても感じないからわからないのだろうと思っている人もいるようですが、これは違います。無痛分娩なら、産声を聞くことも可能です。初産が非常に難産だった人が、2人目を無痛分娩にしてみたら、とてもスピード出産だったという人はかなりいるようです。無痛分娩には、メリットもあるようです。
妊婦の健診などで、毎回血圧が高いと注意を受けていた人などは、無痛分娩の麻酔剤には血圧を下げる効果がありますので、妊娠中毒症などの人も、それが理由で無痛分娩にする場合もあるようです。
中には、あまりの痛みで、陣痛中にパニックになってしまう人もいます。また、長時間にわたる痛みで、体力を消耗することもないでしょう。痛みがないという安心感から、リラックスした気持ちで、お産に臨むことができます。
心配される母体や、赤ちゃんへの麻酔の影響は全くありません。赤ちゃんへは麻酔は流れないようになっています。母体に関しても、専門知識を持った医師や看護士が、麻酔を使用しますから、安心してください。
里帰り出産の現状は最近ではどのようになっているのでしょうか。里帰り出産をした人は最近では43.1%という数字がでています。これはインターネットサイトのアンケートの結果なのですが、里帰り出産をしない人は43.1%で以前のアンケート結果から比べると6.3%増えています。
里帰り出産した人の里帰り期間は3カ月以上の里帰りをした人の比率はあまり変化がないようですが、2カ月間という人は45.4%から36.1%というように約1割ていど減少しています。このような状況はいったいどのような理由があるのでしょうか。
まず現実問題として大きな要因は産院が減っているということです。これは見逃せない事実です。妊娠中のママの声を聞くと里帰り出産をしたくても、実家の近くの産院が閉鎖されてしまっているため里帰りができないという声は少なくありません。里帰り出産を望んで里帰りをしたとしても実家から遠くの産院まで行かなくてはならないとしたら妊娠経過を見てもらっていた自宅の近くにある産院で出産した方がいいと考える方も多いようです。
ほかにもライフスタイルの多様化があげられます。晩婚化や、晩婚化による出産年齢の高齢化などにより女性は長期間の社会経験をしています。親とは違う自分自身のライフスタイルをすでに確立しているのです。そのため、里帰り出産により実家のライフスタイルに合わせなければならなくなると多少は精神的なストレスを感じてしまうという懸念もあります。