出産と聞くと、ほとんどの人は分娩台の上での出産をイメージするでしょう。経験したことのある人はよくわかると思いますが、あの姿勢のまま長時間分娩台の上にいるのは、楽なことではありません。また、赤ちゃんが産道を通って出てこようとするにも、出てきやすい姿勢とは言えないでしょう。
今までにも出産時の姿勢などは、様々と研究されてきました。ひざを曲げて座って出産する方法や四つんばいになって出産する方法。このような姿勢は、分娩台で出産するよりも、赤ちゃんが出てきやすいのです。
しかし、注目され始めた水中出産は、特にこの姿勢が注目されているのです。お風呂で浴槽に入った時なども、水の中だと簡単に姿勢が変えられますよね。この為、水中出産では楽な姿勢で出産することができるのです。
また、温水に入ると体も温かくなって陣痛も楽になるといわれています。温泉に入ったときなどもホッとリラックスできます。では水中出産を希望する方が最も心配することはなんでしょうか。それは、やはり水中で出産するので、赤ちゃんが出てきた時に呼吸ができないのではないかということだと思います。
水中に入るタイミングとしては、陣痛や子宮口が広がってきてから、医師の判断により入水します。1度入ったら、ずっとそのまま出産するまで入っているわけではありません。1度入ったら限度は60分です。赤ちゃんは母体の外へでたら、すぐに周りのスタッフがとりあげてくれますので、心配されていますが、赤ちゃんに危険はないのです。
妊娠したことがわかれば気になるのはいつ頃に赤ちゃんが産まれるのかということでしょう。病院に行けば先生に教えてもらえますが、一体どのようにして出産予定日というのはわかるものなのでしょうか。妊娠週数の計算方法は、最終月経が始まった日が0週0日となっています。これによって最終月経から280日後、つまり40週0日が出産予定日となるのです。妊娠週は1日目、2日目などとは数えません。基本的には、0週0日、0週1日、0週2日と数えます。そして0週6日の次は1週0日となります。
排卵が行われて受精するのは、およそ妊娠2週くらいです。そして確実に着床するのが妊娠3週頃です。毎朝基礎体温を測っている人でも、妊娠0週~3週は気づかないでほとんどの人が気づくのは、早くて妊娠4週頃になるでしょう。基礎体温を記録している人であれば、生理予定日がすぎても高温なら妊娠を疑うのではないでしょうか。また、生理不順の人もいると思います。このような人は、排卵日を2週0日とする計算法が用いられるようです。
そして、中には生理が不順なため排卵日も判らないというケースもあります。この場合は、超音波検査を使う方法をとります。これによって胎児の成長を測り、予定日を推測していくのです。また、帝王切開の場合などは、本来の出産予定日よりも早めに手術をするケースが多いです。妊娠後期にもなれば、手術日も決まってくるため、その日が出産予定日となります。