後陣痛とは、出産後におこるものです。陣痛と名がつくくらいですから、痛みを伴うものだとわかると思います。これは出産後、赤ちゃんが出て行った子宮がもとに戻ろうと収縮を繰り返すことで発生します。この収縮も規則的に起こるもので、全ての人にではないですが、痛みを感じる人もいます。
場所は陣通時と同様、下腹部が痛みます。後陣痛は子宮の回復を促進するための大事なはたらきです。そのため、痛みがある人は、特に分娩当日から翌日は非常に強い痛みを感じるでしょう。次第におさまってはくるものですが、人によっては出産後4日くらい続く人もいるでしょう。
後陣痛は、どのような人が痛みを強く感じるのでしょうか。痛みの程度は、まったく痛くない人から眠れないほど痛い人などいますが、通常は経産婦のほうが痛みは強いと言われています。また、産後の授乳中に痛みを感じる人は多いようです。出産前などもおっぱいマッサージなどを行うと、お腹が張ってしまう事があったと思うので、納得はいくでしょう。同じように子宮がより収縮されるわけです。
逆にいえば、赤ちゃんがおっぱいを吸う事により、子宮の収縮が活発になり、より子宮がもとの大きさに戻るのが早くなるのす。また後陣痛がおきると、悪露の量も一度に大量にでたりするので、ナプキンなども頻繁に取り替えたほうがいいでしょう。
後陣痛は実に個人差が大きいものです。もし自分が後陣痛でとても苦しんでいるのなら、お見舞いなど、少しお断りしたほうがいいかもしれません。
妊娠したことがわかれば気になるのはいつ頃に赤ちゃんが産まれるのかということでしょう。病院に行けば先生に教えてもらえますが、一体どのようにして出産予定日というのはわかるものなのでしょうか。妊娠週数の計算方法は、最終月経が始まった日が0週0日となっています。これによって最終月経から280日後、つまり40週0日が出産予定日となるのです。妊娠週は1日目、2日目などとは数えません。基本的には、0週0日、0週1日、0週2日と数えます。そして0週6日の次は1週0日となります。
排卵が行われて受精するのは、およそ妊娠2週くらいです。そして確実に着床するのが妊娠3週頃です。毎朝基礎体温を測っている人でも、妊娠0週~3週は気づかないでほとんどの人が気づくのは、早くて妊娠4週頃になるでしょう。基礎体温を記録している人であれば、生理予定日がすぎても高温なら妊娠を疑うのではないでしょうか。また、生理不順の人もいると思います。このような人は、排卵日を2週0日とする計算法が用いられるようです。
そして、中には生理が不順なため排卵日も判らないというケースもあります。この場合は、超音波検査を使う方法をとります。これによって胎児の成長を測り、予定日を推測していくのです。また、帝王切開の場合などは、本来の出産予定日よりも早めに手術をするケースが多いです。妊娠後期にもなれば、手術日も決まってくるため、その日が出産予定日となります。