出産直前だということを、知る理由の1つにおしるしがあります。おしるし、陣痛、前期破水があれば、あなたはあと少しで出産すると言う事です。ここでは、おしるしについてご紹介します。では、おしるしとは一体どのようなものなのでしょうか?

これは、赤ちゃんを包んでいる卵膜がはがれた時に発生します。子宮の入口には、頚管部というものがあり、ここに溜まっている粘液と入り混ざって出てくる出血です。これは少量ですが非常に粘り気があります。

つまりおしるしがきたということは、子宮口が開いてきているという証拠なのです。おしるしがあれば、いつ陣痛、破水があってもおかしくありませんので、遠出などは控えて、いつでも病院にいけるように準備しておきましょう。しかし、陣痛や破水がいつあってもあかしくない状態ですが、即出産というわけではありません。通常ではおしるしがあってから、2~3日後といわれています。

早い人では、1日程度で出産するとも言われています。長い人では、1週間たってやっと出産というケースもあったようですが、特に問題はありません。破水と違って感染の危険性なども少ないので、すぐに病院にいかなくても大丈夫です。おしるしがあっただけでは、入浴やシャワーなども可能です。

まれに、大量に出血する人もいるようですが、おしるしはあくまでも少量の出血です。何時間も続くようでしたら、病院に連絡してみましょう。

年々、出産が高齢化していると言われていますが、平均するとどのくらいなのでしょうか。1人目を出産する平均年齢は28.2歳のようです。これは、晩婚の影響があるといえるでしょう。婚期が遅くなれば、当然出産年齢も高齢化していきます。婚期が遅くなっている理由は、どのようなところにあるのでしょう。

単純に結婚できない人もいると思います。他には、仕事が好きだったり、まだ自分のやりたいことをしたいなど、理由も様々あるでしょう。逆にできちゃった結婚など、10代や20代前半などで早くに結婚、出産をする人も増えてきています。このような人たちは、早く子供を自立させ、その後は夫婦でのんびりという感じになっていくのでしょう。

文頭でご紹介した、平均年齢28.2歳という数字ですが、1975年の1人目を出産する平均出産と比較すると、約3歳も違うのです。ちなみに1975年の平均年齢は、25.7歳となっています。この出産の年齢があがったことには、少なからず少子高齢化とも関連があります。

単純に、子供の数が減ってきているといいますが、実際年齢が高くなるにつれ、妊娠・出産が難しくなってきていることは事実です。年齢が高い夫婦ほど、不妊の確率も高くなってきています。また、出産を乗り切れる体力のほうも心配になります。実際「高齢出産」という言葉があるのも事実です。

陣痛が始まるのは、夜中や朝方にかけて多いというのはよく聞くことです。これと同様に、出産も多い日があるのです。それはいつなのでしょうか。実は、満月の日は出産が多いと言われています。これは、テレビや本、また病院で働く人たちの間でも噂となっていることです。この他にも、低気圧の日にも出産が多いともいわれます。

アメリカの博士のお話を少々ご紹介します。この方は「満月または新月の時期に出産数が増加する」と述べていたそうです。日本でも同じような研究は、いろんなところでされているようです。日本の研究の例をあげてみましょう。この研究では2000人の出産を対象とし、結果は満月と新月の前後に出産があったケースが10%近かったと報告されています。

この他にも、反対派などの意見もいろいろ主張されたりしていますが、実際はどちらともいえないのが現状のようです。実際に自分が出産した日が満月だった人達は、きっとこの噂を信じていることでしょう。妊娠中や出産には、様々な噂などが多いですが、意外とあてはまっているものばかり見てしまうものです。

さて、この満月に出産が多いのではないかという研究ですが、初妊婦か経産婦かどうかでも変わってくるそうです。この研究結果では、経産婦の方が満月に出産していることが多かったようです。このような結果には医学的な根拠があるとは言い難いですが、出産を間近に控えた妊婦さんは、少し外をのぞいてみるのもいいかもしれません。

妊娠や出産は病気ではないので、保険がききません。つまり、全て自費となるのです。妊娠してからの検診・検査・入院・分娩などすべて自費で支払うのはとても大変ですが、そんな時に助かるのが「出産育児一時金」です。出産育児一時金は、皆さんの負担をある程度軽くしてくれるでしょう。この出産育児一時金は、全ての人がもらえるのでしょうか?

対象となる人は、国民保険・健康保険に加入し、毎月きちんと保険料を納めている人です。その方たちには、子供1人につき35万円が受給されます。35万円と聞くとかなりもらえると思いますが、実際には出産時の入院・分娩で消えてしまいます。毎回の検診費などは、自分で払う事になります。

また、双子の場合はどうなるのでしょうか?双子でしたら、35万円の2倍の70万円になりますが、出産一時金の請求用紙の証明欄には、必ず「多胎」と記入してもらってください。ここに双子だと言う事が記載されていないと、1人分の35万円しかもらえなくなってしまいます。

また、働いていない方も、ご主人の扶養に入っており、収める分をきちんと収めていれば、健康保険から出ます。金額は勤務先が加入している健康保険や国民健康保険、自治体などにより変わりますが、場所によっては35万円に多少プラスされるところもあります。

また、妊娠12週をすぎた方や、妊娠85日以上で死産や流産をした方も「出産育児一時金」を受け取る事が可能です。