陣痛が始まるのは、夜中や朝方にかけて多いというのはよく聞くことです。これと同様に、出産も多い日があるのです。それはいつなのでしょうか。実は、満月の日は出産が多いと言われています。これは、テレビや本、また病院で働く人たちの間でも噂となっていることです。この他にも、低気圧の日にも出産が多いともいわれます。
アメリカの博士のお話を少々ご紹介します。この方は「満月または新月の時期に出産数が増加する」と述べていたそうです。日本でも同じような研究は、いろんなところでされているようです。日本の研究の例をあげてみましょう。この研究では2000人の出産を対象とし、結果は満月と新月の前後に出産があったケースが10%近かったと報告されています。
この他にも、反対派などの意見もいろいろ主張されたりしていますが、実際はどちらともいえないのが現状のようです。実際に自分が出産した日が満月だった人達は、きっとこの噂を信じていることでしょう。妊娠中や出産には、様々な噂などが多いですが、意外とあてはまっているものばかり見てしまうものです。
さて、この満月に出産が多いのではないかという研究ですが、初妊婦か経産婦かどうかでも変わってくるそうです。この研究結果では、経産婦の方が満月に出産していることが多かったようです。このような結果には医学的な根拠があるとは言い難いですが、出産を間近に控えた妊婦さんは、少し外をのぞいてみるのもいいかもしれません。
妊娠したことがわかれば気になるのはいつ頃に赤ちゃんが産まれるのかということでしょう。病院に行けば先生に教えてもらえますが、一体どのようにして出産予定日というのはわかるものなのでしょうか。妊娠週数の計算方法は、最終月経が始まった日が0週0日となっています。これによって最終月経から280日後、つまり40週0日が出産予定日となるのです。妊娠週は1日目、2日目などとは数えません。基本的には、0週0日、0週1日、0週2日と数えます。そして0週6日の次は1週0日となります。
排卵が行われて受精するのは、およそ妊娠2週くらいです。そして確実に着床するのが妊娠3週頃です。毎朝基礎体温を測っている人でも、妊娠0週~3週は気づかないでほとんどの人が気づくのは、早くて妊娠4週頃になるでしょう。基礎体温を記録している人であれば、生理予定日がすぎても高温なら妊娠を疑うのではないでしょうか。また、生理不順の人もいると思います。このような人は、排卵日を2週0日とする計算法が用いられるようです。
そして、中には生理が不順なため排卵日も判らないというケースもあります。この場合は、超音波検査を使う方法をとります。これによって胎児の成長を測り、予定日を推測していくのです。また、帝王切開の場合などは、本来の出産予定日よりも早めに手術をするケースが多いです。妊娠後期にもなれば、手術日も決まってくるため、その日が出産予定日となります。