陣痛はお産の陣痛だけではないということをご存知でしょうか。子宮が赤ちゃんを送り出してくれる陣痛というものは、どのような状態で進んでいくのでしょうか。お産にまつわる子宮の収縮が陣痛というように呼ばれていますが、これは妊娠中にも産後にもあるのです。まずは助走の陣痛が「前駆陣痛」です。
お産はとても大きな仕事なので、陣痛は本格的な陣痛の前からウォーミングアップをしていきます。臨月になる頃から、それまでよりも長いじかんで強い張りを感じたら、それは「前駆陣痛」という陣痛の仲間です。夜遅い時間などにおこることが多いようです。そして子宮口が開くこともあります。前駆陣痛は、規則的になったり強くなったりしないそうです。
そして、いつのまにか消えてしまいます。しかし、前駆陣痛によって、子宮の出口は柔らかくなったり、少し開いたりすることがあります。これはお産に必要な変化は始まっているのです。前駆陣痛は耐え難いほどではないのが普通なのですが、睡眠がとりにくいという人もいます。その場合は上手にお昼寝を取り入れて、疲労にならないようにしましょう。
妊娠したことがわかれば気になるのはいつ頃に赤ちゃんが産まれるのかということでしょう。病院に行けば先生に教えてもらえますが、一体どのようにして出産予定日というのはわかるものなのでしょうか。妊娠週数の計算方法は、最終月経が始まった日が0週0日となっています。これによって最終月経から280日後、つまり40週0日が出産予定日となるのです。妊娠週は1日目、2日目などとは数えません。基本的には、0週0日、0週1日、0週2日と数えます。そして0週6日の次は1週0日となります。
排卵が行われて受精するのは、およそ妊娠2週くらいです。そして確実に着床するのが妊娠3週頃です。毎朝基礎体温を測っている人でも、妊娠0週~3週は気づかないでほとんどの人が気づくのは、早くて妊娠4週頃になるでしょう。基礎体温を記録している人であれば、生理予定日がすぎても高温なら妊娠を疑うのではないでしょうか。また、生理不順の人もいると思います。このような人は、排卵日を2週0日とする計算法が用いられるようです。
そして、中には生理が不順なため排卵日も判らないというケースもあります。この場合は、超音波検査を使う方法をとります。これによって胎児の成長を測り、予定日を推測していくのです。また、帝王切開の場合などは、本来の出産予定日よりも早めに手術をするケースが多いです。妊娠後期にもなれば、手術日も決まってくるため、その日が出産予定日となります。