前駆陣痛の次にくる陣痛は、赤ちゃんを外の世界に連れてきてくれる陣痛です。本番の陣痛は「10分以内」の間隔で繰り返して、だんだんと強くなります「お産に発展する本番の陣痛なのかな?」と思ったら時計で間隔を計ってみましょう。10分以内の間隔できちんと陣痛が来るようでしたら、その部分を分娩開始時間の起点としていきます。
もしも、10分以上あくことがあっても1時間に6回以上あれば本番の陣痛だといえます。腰が全体に響くような感じもありますので、そういった点も前駆陣痛と違う点といえるでしょう。出産は長丁場ですから、あわてないで一歩ずつ乗り越えていきましょう。陣痛というものは長距離マラソンにたとえることができます。赤ちゃんが誕生するまで初産婦さんなら12~15時間くらいはかかります。経産婦さんは5~7時間くらいが一般的だといわれています。
前半から飛ばさしすぎないで体力を温存するようにしましょう。リラックスしたりで、時々は立ったり動いたりして赤ちゃんが重力で下がりやすいようにしてあげるとよいでしょう。腰をさすってくれたり、また楽な姿勢をとりやすいようにクッションを入れてくれたり、というように産婦さんの世話をしてくれる家族や助産師さんなどが付き添ってくれるととても心強いです。これは身体的にも精神的にもつらさが違ってくるからです。
妊娠したことがわかれば気になるのはいつ頃に赤ちゃんが産まれるのかということでしょう。病院に行けば先生に教えてもらえますが、一体どのようにして出産予定日というのはわかるものなのでしょうか。妊娠週数の計算方法は、最終月経が始まった日が0週0日となっています。これによって最終月経から280日後、つまり40週0日が出産予定日となるのです。妊娠週は1日目、2日目などとは数えません。基本的には、0週0日、0週1日、0週2日と数えます。そして0週6日の次は1週0日となります。
排卵が行われて受精するのは、およそ妊娠2週くらいです。そして確実に着床するのが妊娠3週頃です。毎朝基礎体温を測っている人でも、妊娠0週~3週は気づかないでほとんどの人が気づくのは、早くて妊娠4週頃になるでしょう。基礎体温を記録している人であれば、生理予定日がすぎても高温なら妊娠を疑うのではないでしょうか。また、生理不順の人もいると思います。このような人は、排卵日を2週0日とする計算法が用いられるようです。
そして、中には生理が不順なため排卵日も判らないというケースもあります。この場合は、超音波検査を使う方法をとります。これによって胎児の成長を測り、予定日を推測していくのです。また、帝王切開の場合などは、本来の出産予定日よりも早めに手術をするケースが多いです。妊娠後期にもなれば、手術日も決まってくるため、その日が出産予定日となります。